特許
J-GLOBAL ID:200903068864371069

ガス放電管の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170489
公開番号(公開出願番号):特開2004-014468
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】始動時間を短縮して、光出力の立ち上がり特性を改善することが可能なガス放電管の駆動方法を提供すること。【解決手段】交流電源55が投入されると、ステムピン5間に交流電源55が結合された状態となると共に、切替部60は第1端子61と第2端子62とを電気的に接続した状態となり、スタータ53をバイパスした状態となる。これらにより、交流電源55からそれぞれの加熱用ヒータ11に電流が供給されて、傍熱型電極の電子放射部が点灯に先立って予熱される。交流電源55の投入から所定の時間T1が経過すると、切替部60は、第1端子61と第3端子63とを電気的に接続した状態となり、ステムピン3間にスタータ53が結合された状態となる。これにより、交流電源55からの電力がスタータ53に供給され、ガス放電管の点灯が開始され、傍熱型電極間において放電が始まる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
傍熱型電極を備えたガス放電管を点灯させるガス放電管の駆動方法であって、 前記傍熱型電極は、 表面に電気絶縁層が形成された加熱用ヒータと、 前記加熱用ヒータからの熱を受けて電子を放出する電子放射部と、 前記電子放射部の最表面側部分に設けられ、所定長さを有する電気導体と、を有しており、 前記ガス放電管を交流電源を用いて点灯する際に、当該点灯に先立って、所定の期間、前記加熱用ヒータに電流を供給して、当該加熱用ヒータを予熱することを特徴とするガス放電管の駆動方法。
IPC (3件):
H01J61/067 ,  H05B41/18 ,  H05B41/24
FI (3件):
H01J61/067 L ,  H05B41/18 Z ,  H05B41/24 E
Fターム (19件):
3K072AA02 ,  3K072AC02 ,  3K072AC11 ,  3K072CB02 ,  3K072DB04 ,  3K072DC04 ,  3K072DD06 ,  3K083AA02 ,  3K083AA09 ,  3K083BB05 ,  3K083BC33 ,  3K083BE05 ,  3K083CA07 ,  3K083CA38 ,  3K083EA02 ,  5C015EE01 ,  5C015EE05 ,  5C015EE07 ,  5C015EE08

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