特許
J-GLOBAL ID:200903068865365208
物忘れ自己診断システムおよびその方法、装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内山 美奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-281442
公開番号(公開出願番号):特開2003-079631
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】検査開始から結果出力までの一連の作業をコンピュータで制御し、かつ一般病院や他の公共施設等で検者の立会いを必要とせずに自己の操作のみで検査ができるシステムの提供。【解決手段】質問文、選択肢、点数データ、及び物忘れの度合を示すコメントを格納する格納手段と、該質問文及び該選択肢を画面表示ないしは音声で、あるいは画面表示と音声との両方で出力する出力手段と、質問の回答及び模写図形を入力する入力手段と、質問ごとに回答の正誤を判断する判断手段と、検査所要時間を測定する測定手段と、判断結果及び測定結果を該点数データに基づき点数化して、被検者の得点及び総得点を算出する算出手段と、総得点に応じたコメントを抽出する抽出手段と、得点、総得点、コメント及び模写図形を画面表示あるいはプリントで出力する出力手段とを備える。
請求項(抜粋):
コンピュータを利用した、物忘れの度合を自動的に算定し、痴呆症特にアルツハイマー型の診断を行う自己診断システムであって、質問文、選択肢、点数データ、及び物忘れの度合を示すコメントを格納する格納手段と、該質問文及び該選択肢を画面表示ないしは音声で、あるいは画面表示と音声との両方で出力する出力手段と、質問の回答及び必要に応じて模写図形を入力する入力手段と、質問ごとに回答の正誤を判断する判断手段と、検査所要時間を測定する測定手段と、判断結果及び測定結果を該点数データに基づき点数化して、被検者の得点及び総得点を算出する算出手段と、総得点に応じたコメントを抽出する抽出手段と、得点、総得点、コメント及び模写図形を画面表示あるいはプリントで出力する出力手段とを備えたことを特徴とする物忘れ自己診断システム。
IPC (3件):
A61B 10/00
, G06F 17/60 126
, G06F 17/60
FI (3件):
A61B 10/00 V
, G06F 17/60 126 G
, G06F 17/60 126 Z
引用特許: