特許
J-GLOBAL ID:200903068866138485

グリーンボールの加工方法および加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140845
公開番号(公開出願番号):特開平7-314308
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 多数のグリーンボールを能率良く、かつ精度良く球形に研磨する。目詰まりの問題なく、加工速度および加工精度を維持しながら連続加工を可能とする。【構成】 互いに偏心した回転中心,P,Q回りで各々回転駆動される上下の加工定盤1,2を設ける。これら加工定盤1,2は、互いに平面1b,2bで対向してこれら対向平面間で複数のグリーンボールBを挟み込むものとする。上加工定盤1には外周縁にガイド壁1cを設ける。下加工定盤2は、多数の孔8aを有するハニカム構造等の下加工定盤本体8上に、金網または布等の粗面構成部材9を設けたものとする。下加工定盤2は、偏心回転させる構造に代えて、エンドレスのベルトで構成しても良い。
請求項(抜粋):
互いに平面で対向する一対の加工定盤間に複数個のセラミックスのグリーンボールを挟み込み、前記両加工定盤の対向平面に沿う複数系統の相対移動で、前記グリーンボールに公転と、各種方向の自転とを行わせながら、前記グリーンボールを真球に近い形状に研磨するグリーンボールの加工方法。

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