特許
J-GLOBAL ID:200903068866614341

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-213750
公開番号(公開出願番号):特開2002-031806
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 ガラス基板を切断して除去するときに、接続端子を傷付けずに容易に除去できる。【解決手段】 上下一対のガラス基板1、2間に、表示領域4を形成するシール材5と、表示領域4内の液晶層を均一な厚さに保つための柱状スペーサ9と、表示領域4の外側に位置する箇所の一対のガラス基板1、2間に位置する柱状スペーサ9とを設け、一対のガラス基板1、2を貼り合わせた後、接続端子7と対向する箇所の上側のガラス基板1を切断する。従って、切断した後に、表示領域4の外側の柱状スペーサ9により、切断された上側のガラス基板1の端材1aが下側のガラス基板2側に密着するのを防ぐことができ、このため端材1aを容易に取り除くことができると共に、端材1aを取り除くときに、柱状スペーサ9により端材1aのエッジが接続端子7を傷付けずに、接続端子7の損傷による不良の発生をも防ぐことができる。
請求項(抜粋):
一対の基板を、液晶が封入される表示領域の周囲を囲むシール材により貼り合わせた後、前記シール材の外側に位置し、一方の基板の接続端子が配列された領域と対向する箇所の他方の基板を切断して除去する液晶表示素子の製造方法において、前記表示領域に対応する箇所の前記一対の基板間に、前記表示領域内の液晶層を均一な厚さに保つための支持スペーサを設けると共に、前記表示領域の外側の領域に前記一対の基板間隙を保持する支持スペーサを設け、前記一対の基板を貼り合わせた後、前記接続端子と対向する箇所の前記他方の基板を切断することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (4件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 338
FI (4件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 338
Fターム (25件):
2H089LA07 ,  2H089LA09 ,  2H089LA15 ,  2H089LA19 ,  2H089LA20 ,  2H089LA41 ,  2H089NA24 ,  2H089NA60 ,  2H089QA12 ,  2H089QA14 ,  2H092GA45 ,  2H092GA57 ,  2H092GA61 ,  2H092JA24 ,  2H092JA48 ,  2H092JB22 ,  2H092JB31 ,  2H092NA15 ,  2H092NA25 ,  2H092NA27 ,  2H092NA29 ,  2H092PA03 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435KK05

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