特許
J-GLOBAL ID:200903068866828929
限界ゲージ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265846
公開番号(公開出願番号):特開2004-101434
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】摩耗の進行を容易に確認できるとともに、摩耗した限界ゲージを再利用できるようにする。【解決手段】工具素材20の表面にTiNの硬質皮膜22がコーティングされているため、十分な耐摩耗性が得られるとともに、その硬質皮膜22はゴールド色で工具素材20と明らかに異なるため、使用により硬質皮膜22が摩耗して工具素材20が露出した場合には、それ等の色の違いから目視により摩耗(使用限界)を容易に確認することができ、ねじ測定用三針等の高価な測定装置が不要になる。また、硬質皮膜22が摩耗して使用限界に達した場合には、強酸などで硬質皮膜22を工具素材20から除去した後、再び硬質皮膜22をコーティングすることにより再使用でき、工具素材20を有効利用できるとともに、工具材料が節減されてトータルとして製造コストが低減される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
めねじのねじ穴内に嵌合されて寸法を検査する限界ゲージであって、
表面に所定の硬質皮膜がコーティングされているとともに、
該硬質皮膜をコーティングする前の表面寸法は前記限界ゲージの寸法公差の下限寸法以上で、且つ該硬質皮膜をコーティングした後の表面寸法は該限界ゲージの寸法公差の上限寸法以下である一方、
該硬質皮膜の色は、その内側の部材の色と相違している
ことを特徴とする限界ゲージ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2F061AA25
, 2F061CC17
, 2F061DD10
, 2F061FF10
, 2F061FF12
, 2F061GG15
, 2F061HH02
, 2F061HH34
, 2F061HH39
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