特許
J-GLOBAL ID:200903068868571143

多項目自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245753
公開番号(公開出願番号):特開平8-054402
出願日: 1985年08月23日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【課題】本発明は、単一の試薬分注装置を用いて3液法以上の分析を実行可能にする場合の新規な試薬供給系を提供できる。【解決手段】反応テーブル5は、1サイクルの間に試料受入れ停止と複数回の中途停止をもたらされる。測定項目に必要な第1〜第3試薬の容器3が試薬テーブル2上に配列されており、内周側の容器列と外周側の容器列から選択された試薬が試薬ピペッティング機構4によって反応容器6へ分注される。反応テーブル5は1回転プラス1容器分の移動をもって1サイクルを構成し、回動中に光度計13によって反応液が測光される。
請求項(抜粋):
複数の反応容器が配列されており反応容器に試料を受け入れるための停止と複数容器相当の移動を周期的に繰り返す反応容器列移送体を備え、上記反応容器列移送体上の反応容器内で測定項目に応じた試料と試薬の反応を行わせ反応液を測光する多項目自動分析装置において、多項目分析用の複数試薬容器を配列した試薬容器移送体を設けて、分析可能な測定項目の内で試薬必要数が最大の測定項目における必要試薬数よりも上記試薬容器移送体上の試薬容器の配列数を少なくし、所定の試薬添加位置に停止する反応容器に、上記試薬容器移送体上の全試薬容器配列から該当測定項目に必要な試薬を単一の可動ピペッティングプローブによって分注する試薬分注装置を設けたことを特徴とする多項目自動分析装置。
IPC (4件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/10 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 33/48

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