特許
J-GLOBAL ID:200903068868905491

二輪車のブレーキ制動装置用ストツパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298232
公開番号(公開出願番号):特開平5-124565
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、左右のブレーキシューを保持するいずれか一方のアームのバネ力が強くなった場合に、強くなった方のアーム方を拘束してブレーキシューを車輪リムから確実に離反させることのできるストッパを提供するものである。【構成】 二輪車の左右一対のブレーキアームのいずれか一方の枢着部またはその近傍の上記フレームに固定される取着部材と、上記取着部材を上記フレームに対して締付け固定するための締付けボルト部材と、上記締付けボルト部材を介して上記取着部材に一端が固定される衝合部材とからなり、この取着部材が、互いに合体して中央部に取着孔部を形成する鍔状をなす2つの板状分割片とからなり、衝合部材が上記分割片の一方に着脱自在に固定され、上記アームの枢動行程の途中にて停止させる衝合部材を形成していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ブレーキシューをそれぞれ保持するとともに、二輪車のフレームに枢着された左右一対のアームと、このアームを制動解除方向へ反発力により付勢するバネ体とからなる二輪車のブレーキ制動装置に用いられるストッパであって、二輪車のフレーム側に着脱可能に固定され、またはアームの制動解除方向に対して拘束される取着部材と、該取着部材に着脱可能に連結されると共に、上記いずれか一方のアームが制動解除時に枢動する軌跡上の中途位置に設けられて、該アームの制動解除方向の枢動を拘束する衝合部材とを有してなることを特徴とする二輪車のブレーキ制動装置のストッパ。

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