特許
J-GLOBAL ID:200903068870386850

ドーム屋根の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-179728
公開番号(公開出願番号):特開平6-026104
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 外周部が複層トラスで中心部が単層トラスで構成されたドーム屋根において、作業工数と仮設費用の削減、及び作業の安全性が向上するドーム屋根の構築方法を得る。【構成】 建物12の中央部の地面上へ環状に仮設構台22を配設する。次に、その張り出し部を仮設構台22で支持させながら複層トラス16を建物12の上部に構築する。次に、単層トラス18を地上面で構築し、その外周部を仮設構台22にガイドさせながらリフトアップし、所定位置までくると、複層トラス16の内周部と単層トラス18の外周部を接合し、ドーム屋根10を構築する。
請求項(抜粋):
建物の中央部に設けられた空間を覆うドーム屋根を、ドーム屋根の外周部を構成し、建物の上部から空間へ向かって張り出す複層トラスと、ドーム屋根の中心部を構成し、リフトアップして空間上へ架け渡されその外周部が前記複層トラスの内周部と接合される略半球状の単層トラスとで構築するドーム屋根の構築方法において、建物の中央部の地面上へ環状に仮設構台を配設する第1工程と、その張り出し部を前記仮設構台で支持させながら前記複層トラスを構築する第2工程と、前記単層トラスを地上面で構築し、その外周部を前記仮設構台にガイドさせながらリフトアップする第3工程と、所定位置まで前記単層トラスをリフトアップし、前記複層トラスの内周部と単層トラスの外周部を接合する第4工程と、を有することを特徴とするドーム屋根の構築方法。
IPC (2件):
E04B 1/32 102 ,  E04B 7/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-030047
  • 特開平4-089938
  • 特開平3-002438
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