特許
J-GLOBAL ID:200903068870674499

キャンドモータポンプ用凍結防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264755
公開番号(公開出願番号):特開平11-153098
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 キャンドモータポンプ内に残留する液の凍結を防止すること。【解決手段】 キャンドモータポンプ内に残留する液の温度を測定する温度センサ、ロータを回転させないが発熱させるに十分な電流をステータに供給する電源と、前記温度センサにより検知された液温に応じて前記低電圧電源を制御する制御手段とを有すること。
請求項(抜粋):
回転軸に装着されたロータ、このロータを囲繞するように配置され、ロータ駆動電源からの電流によってロータを回転させるステータ、及び前記ステータとロータとの間に液を流通させる液流通手段を有するモータ部、並びに液導入口及び液排出口を備え、前記モータ部に隣接して配設されたポンプケース、及びこのポンプケース内に配置され、前記回転軸に装着されたインペラを有し、インペラの回転により前記液導入口から導入されたポンプケース内の液を液排出口から吐出するポンプ部を備えてなるキャンドモータポンプの内部に存する液の温度を測定する温度センサと、前記キャンドモータポンプの非実働時に、前記温度センサにより検出された液温が液凍結危険温度か否かを判断し、液温が液凍結危険温度以下であると判断する場合に、前記キャンドモータポンプが実働不可能な程度の電流がステータに通電されるようにステータへの通電を制御し、前記温度センサにより検出された液温が液凍結危険温度を越えると判断する場合に、前記ステータへの通電が停止されるようにステータへの通電を制御するステータ通電制御手段とを有することを特徴とするキャンドモータポンプ用凍結防止装置。
IPC (4件):
F04D 29/58 ,  F04D 13/06 ,  F04D 15/00 ,  H02P 7/36 302
FI (5件):
F04D 29/58 G ,  F04D 13/06 J ,  F04D 15/00 L ,  F04D 15/00 J ,  H02P 7/36 302 U

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