特許
J-GLOBAL ID:200903068871450144

基材の部分加飾成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353435
公開番号(公開出願番号):特開平7-195431
出願日: 1993年12月31日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 ドアトリム等の内装成形品において、ファブリック等の部分的な貼り合わせを、後工程なしに成形工程で基材の成形と同時に行って工程削減してコストダウンを図ると共に、接着剤廃止して環境に影響を与えず、接合強度を向上させた基材の部分加飾成形方法を提供。【構成】 少なくとも一つの可動金型に表皮材を配設した複数の可動金型と、該複数の可動金型に対向して基材となる溶融樹脂を射出するゲートが複数形成された固定金型とを用いて、表皮材を配設した可動金型を可動する。そして可動金型に対向したゲートから溶融樹脂を注入して成形し、次に表皮材を備えていない可動金型を可動すると共に可動金型に対向したゲートから溶融樹脂を注入して成形するものであって、溶融樹脂の注入はバルブゲートのタイミングを遅らせて調整し各ゲートから注入する。
請求項(抜粋):
樹脂基材に部分的に表皮材を接合してなる基材の部分加飾成形方法において、少なくとも一つの可動金型に表皮材を配設した複数の可動金型と、該複数の可動金型に対向して基材となる溶融樹脂を射出するゲートが複数形成された固定金型とを用いて、表皮材を配設した可動金型を可動すると共に該可動金型に対向したゲートから溶融樹脂を注入して成形し、次に表皮材を備えていない可動金型を可動すると共に該可動金型に対向したゲートから溶融樹脂を注入して成形するものであって、前記溶融樹脂の注入はバルブゲートのタイミングを遅らせて調整し各ゲートから注入してなることを特徴とする基材の部分加飾成形方法。
IPC (7件):
B29C 45/14 ,  B29C 43/18 ,  B29C 43/34 ,  B29C 45/04 ,  B29C 45/13 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58

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