特許

J-GLOBAL ID：200903068872158501

液晶表示素子の製造方法

発明者： 玉井 和彦 ,  向殿 充浩
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-092090
公開番号（公開出願番号）：特開平7-294939
出願日： 1994年04月28日
公開日（公表日）： 1995年11月10日
要約：

【要約】【目的】 スメクティック層法線の揃った大面積で均一な配向を得ることができるようにする。【構成】 電極2a、2bを有する一対の基板1a、1b間に少なくとも反強誘電相(CA*)を有する液晶5を挟持し、該液晶5が等方相を示す温度から反強誘電相を示す温度まで液晶5を徐冷しつつ、該液晶5に電界を印加する。

請求項（抜粋）：

電極を有する一対の基板間に少なくとも反強誘電相(CA*)を有する液晶を挟持してなる液晶表示素子の製造方法であって、該一対の基板間に該液晶用の液晶材料を設ける工程と、該液晶材料を等方相を示す温度に加熱する工程と、該等方相の液晶材料を反強誘電相を示す温度まで徐冷しつつ電界を該液晶材料に付与する工程とを含む液晶表示素子の製造方法。