特許
J-GLOBAL ID:200903068875039180

同期ピンガの同期整合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299690
公開番号(公開出願番号):特開平7-151843
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 同期ピンガの同期整合を水中でも行なうことができ、且つ外部装置と同期信号接続用のコネクタを必要としない同期ピンガの同期整合装置。【構成】 磁束が自由に貫通することができる材料により製作された同期ピンガ筺体9と、同期ピンガ筺体9の外部に巻かれた送信コイル6と、前記同期ピンガ筺体9の内部に設けられ前記送信コイル6と電磁結合をする受信コイル11と、船上の同期信号発生手段1,2が出力する同期信号に基づき前記送信コイル6に同期用励磁電流を流し、前記受信コイル11に誘起される誘起電流を検出し、該検出信号に基づき前記同期ピンガ筺体9の内部に設けられた同期用時計14の基準時刻を合わせる同期整合手段12,13とを備えたもの。
請求項(抜粋):
音響測位装置の音源として使用する同期ピンガの同期整合を行なう装置において、磁束が自由に貫通することができる材料により製作された同期ピンガ筐体と、該同期ピンガ筐体の外部に巻かれた送信コイルと、前記同期ピンガ筐体の内部に設けられ前記送信コイルと電磁結合をする受信コイルと、船上の同期信号発生手段が出力する同期信号に基づき前記送信コイルに同期用励磁電流を流し、前記送信コイルと電磁結合をする受信コイルに誘起される誘起電流を検出し、該検出信号に基づき前記同期ピンガ筐体の内部に設けられた時計の基準時刻を合わせる同期整合手段とを備えたことを特徴とする同期ピンガの同期整合装置。

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