特許
J-GLOBAL ID:200903068875695010

磁気センサ素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057422
公開番号(公開出願番号):特開平11-237459
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 パルス電流を通電するアモルファス磁性合金等の高価な磁性体の利用率を大幅に向上させて原価低減を図るとともに、磁性体に対する接合材料の種類を少なくすることにより温度特性の改善を図る。【解決手段】 導電性を有する直線帯状磁性箔30と、該磁性箔30の周囲に巻かれた検出巻線50とを有する場合に、前記磁性箔30の両端部をそれぞれ接続する通電用の板状端子21と前記検出巻線50の両端部をそれぞれ接続する検出用の板状端子22とを保持しかつ前記磁性箔30の周囲を覆う如く成形された絶縁樹脂製巻枠部40に、前記検出巻線50を設ける構成としている。
請求項(抜粋):
導電性を有する直線帯状磁性箔又は磁性線である磁性体と、該磁性体の周囲に巻かれた検出巻線とを有する磁気センサ素子において、前記磁性体の両端部をそれぞれ接続する通電用端子と前記検出巻線の両端部をそれぞれ接続する検出用端子とを保持しかつ前記磁性体の周囲を覆う如く成形された絶縁樹脂製巻枠部に、前記検出巻線を設けたことを特徴とする磁気センサ素子。
IPC (2件):
G01R 33/04 ,  H04N 9/29
FI (2件):
G01R 33/04 ,  H04N 9/29 Z

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