特許
J-GLOBAL ID:200903068876653493

メモリ装置及びそれを用いた記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178508
公開番号(公開出願番号):特開平9-035413
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 ブロック単位のデータを、リング状のバッファメモリを介して伝送する際に、バッファメモリ内のデータの量を簡単に知る事が出来るようにする。また、光ディスク等にデータをブロック単位で記録する場合に、記録動作の終了タイミングを正確に知る事が出来、最終のブロックに含まれる有効データの量も把握することができ、記録再生装置の記録動作を簡便に行えるようにする。【構成】 リング状バッファメモリを介してブロック化されたデータのデータ伝送をする際に、読み出しアドレス発生手段の出力する読み出しアドレス値を、所定数の読み出し動作毎に一時記憶するレジスタメモリと、書き込みアドレス発生手段の発生する書き込みアドレス値と、レジスタメモリに一時記憶された読み出しアドレス値との差を計測するアドレス距離計測手段を設け、このアドレス値の差によって、リング状バッファメモリに含まれるデータのブロック数を知る。
請求項(抜粋):
読み書き可能なバッファメモリと、前記バッファメモリに接続され、歩進する書き込みアドレスを発生する書き込みアドレス発生手段と、歩進する読み出しアドレスを発生する読み出しアドレス発生手段とを有して、前記書き込みアドレス発生手段及び読み出しアドレス発生手段は、それぞれ前記書き込みアドレス及び読み出しアドレスが、第1の所定のアドレスに到達したとき、出力するアドレス値を、第2の所定のアドレスに戻し、かつ前記読み出しアドレスは常に前記書き込みアドレスの後を追いかけるようになされたメモリ装置であって、前記読み出しアドレス発生手段の出力する読み出しアドレス値を、所定数の読み出し動作毎に一時記憶するレジスタメモリと、前記書き込みアドレス発生手段の発生する書き込みアドレス値と前記レジスタメモリに一時記憶された読み出しアドレス値との差を計測するアドレス距離計測手段とを備えたメモリ装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 20/12 102 ,  G11B 27/10
FI (3件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 20/12 102 ,  G11B 27/10 A

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