特許

J-GLOBAL ID：200903068877593753

遊技玉の払出装置

発明者： 吉田 信晴
出願人/特許権者： 株式会社テクニカルアドバンス
代理人 (1件)： 上野 登 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-217851
公開番号（公開出願番号）：特開平7-016343
出願日： 1991年08月02日
公開日（公表日）： 1995年01月20日
要約：

【要約】【目的】 払い出す賞品玉数が異なる遊技盤に交換するものであっても、既設の遊技玉払出制御器の交換を不要とすることを目的とする。【構成】 入賞玉要求センサ10からの入賞玉要求信号が遊技玉払出用制御器12に入力されると、この払出用制御器12はモニタ制御器28へ何個払い出すかの問合せ信号を出力する。一方モニタ制御器28には入賞玉識別センサ18、20、22からの信号により払い出す賞品玉数がカウントされており、そのカウント信号を払出用制御器12へ送信する。そこで払出用制御器12ではその払出個数信号に基づいて所定数の遊技玉を払い出すように制御する。

請求項（抜粋）：

入賞口に入った打玉を一括して検知する入賞玉要求センサと、前記打玉が払い出す賞品玉数の異なるどの入賞口に入ったかを識別する複数の入賞玉識別センサと、前記各入賞玉識別センサから出力される入賞玉識別信号の入力により何個の遊技玉を払い出すかを記憶する入賞玉モニタ手段と、前記入賞玉要求センサからの入賞玉要求信号に基づき前記入賞玉モニタ手段へ何個の遊技玉を払い出すかの問合せ信号を出力し、該入賞玉モニタ手段から出力される払出個数信号の入力に基づいて遊技玉を払い出すように制御する払出制御手段とを備えることを特徴とする遊技玉の払出装置。