特許
J-GLOBAL ID:200903068877711420

中空材の穴明方法及び中空材の穴明装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019308
公開番号(公開出願番号):特開2003-220426
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】中空材に中子ダイを挿入し、中空材の一方面と対向する他方面の両面に穴を明ける方法及び中空材の穴明装置において、中子ダイと中空材の脱着時に作業性を満足するクリアランスを設けるにもかかわらず、穴明時のだれの発生を低減させること。【解決手段】中空材1に中子ダイ2を挿入し、第1パンチ11と該第1パンチ11と反対方向に前進する第2パンチ21により、中空材1の一方面1aと該一方面1aに対向する他方面1bの両面に穴を明ける方法において、第1パンチ11を中子ダイ2に向かって前進させることによって一方面1aを打ち抜いた後、第2パンチ21を中子ダイ2に向かって前進させることによって他方面1bを打ち抜き、その後、第1パンチ11及び第2パンチ21を後退させることとした。
請求項(抜粋):
中空材に中子ダイを挿入し、第1パンチと該第1パンチと反対方向に前進する第2パンチにより、前記中空材の一方面と該一方面に対向する他方面の両面に穴を明ける方法において、前記第1パンチを前記中子ダイに向かって前進させることによって前記一方面を打ち抜いた後、前記第2パンチを前記中子ダイに向かって前進させることによって前記他方面を打ち抜き、その後、前記第1パンチ及び前記第2パンチを後退させることを特徴とする中空材の穴明方法。
IPC (2件):
B21D 28/28 ,  B21D 37/08
FI (2件):
B21D 28/28 ,  B21D 37/08
Fターム (4件):
4E048KA02 ,  4E048KA05 ,  4E048KA09 ,  4E050DA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-124389
  • 特開昭54-124389

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