特許
J-GLOBAL ID:200903068877915572

水素吸蔵合金の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿沼 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182163
公開番号(公開出願番号):特開2003-001389
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は、水素の吸蔵、放出が可能な体心立方構造(以下BCC構造)を主相とする水素吸蔵合金の製造方法に関する。本発明により、不純物の混入が少なく、水素の吸蔵・放出量が多く、急冷凝固が可能なTi-Cr系BCC合金の製造方法を提供する。【解決手段】Ti、Crを含有し、かつV、Mo及Wから選ばれた少なくとも1種類以上の元素を含む合金を、その合金を回転軸がRとなるように取付け、回転させながら該合金を溶解するアークまたはプラズマアークを発生する装置を備え、かつ該材料の周囲に、回転する円筒状鋳型をその鋳型の回転軸Lと回転軸Rとが傾斜角θを成すように配置し、溶解した金属を該鋳型内壁で凝固させることを特徴とした水素吸蔵合金の製造方法である。
請求項(抜粋):
Ti、Crを含有し、かつV、Mo及Wから選ばれた少なくとも1種類以上の元素を含む合金を、その合金を回転軸がRとなるように取付け、該合金を回転体として回転させながらアークまたはプラズマアークを発生する装置によって溶解するとともに、かつ該合金の周囲に回転する円筒状鋳型をその鋳型の回転軸Lと回転軸Rとが傾斜角θを成すように配置し、該鋳型内壁で凝固させることを特徴とした水素吸蔵合金の製造方法。
IPC (4件):
B22D 13/02 505 ,  B22D 13/10 505 ,  C22C 1/00 ,  H01M 8/04
FI (4件):
B22D 13/02 505 ,  B22D 13/10 505 A ,  C22C 1/00 N ,  H01M 8/04 J
Fターム (2件):
5H027AA02 ,  5H027BA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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