特許
J-GLOBAL ID:200903068880770216

管型白熱電球

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182484
公開番号(公開出願番号):特開平10-027582
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 管型白熱電球を加熱装置の熱源として組み込む場合、左右の方向性を確実に担保できる管型白熱電球を提供する。【解決手段】 板状端子20を左右同一形状とし、板状端子20を取り付けるためのそれぞれの長孔22を、管型白熱電球10の長手方向中心点TCに対して非点対称の位置とし、なおかつ、前記中心点TCにおける管軸TCLに対して垂直な線BLに対して非線対称の位置にする。板状端子20は、左右同一形状であるので、部品の標準化、共通化を図ることができ、低コスト化になる。加熱装置に組み込む場合、所定の位置関係でのみ固定されることになり、管型白熱電球を左右反対に組み込んだり、上下反対に組み込むことが物理的にできなくなる。外部リード棒16A,Bをそれぞれの板状端子20の同一方面に接続することで、管型白熱電球10の方向性を容易に識別できる。
請求項(抜粋):
管型封体の管軸に沿ってフィラメントが配設され、前記管型封体の両端に形成された封止部から突出する外部リード棒に接続された同一平面内にある導電性の板状端子を有する管型白熱電球において、前記板状端子は同一形状であって、前記板状端子を給電部材に接続固定させるためのそれぞれの給電固定部が、前記管型白熱電球の長手方向中心点に対して非点対称の位置にあり、なおかつ、前記長手方向中心点における管軸に対して垂直な線に対して非線対称の位置にあることを特徴とする管型白熱電球。
IPC (3件):
H01K 1/44 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/10
FI (3件):
H01K 1/44 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/10 B

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