特許
J-GLOBAL ID:200903068880840990
アミン誘導体化合物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大野 彰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104702
公開番号(公開出願番号):特開2000-351779
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】糖尿病、高脂血症、動脈硬化症、ガン等の治療剤および/または予防剤として有用なアミン誘導体化合物又はその薬理上許容される塩を提供する。【解決手段】 一般式(I)【化1】(式中、R1は置換されていてもよいカルバモイル基等を示し、R2は水素原子等を示し、R3はC1-C10アルキル基等を示し、W1、W2及びW3は同一又は異なって単結合又はC1-C8アルキレン基を示し、X、Y及びQは硫黄原子等を示し、Zは=CH-基等を示し、Arはベンゼン環等を示し、Lは水素原子等を示す。)を有するアミン誘導体化合物又はその薬理上許容される塩。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】[式中、R1が、カルバモイル基(後述する置換分αを1若しくは2個有していてもよい。)、チオカルバモイル基(後述する置換分αを1若しくは2個有していてもよい。)、スルホニル基(後述する置換分αを1個有している。)、又はカルボニル基(後述する置換分αを1個有している。)を示し、R2及びR3が、それぞれ水素原子、C1-C10アルキル基、C6-C10アリール基(後述する置換分βを1乃至3個有していてもよい。)、又はC7-C16アラルキル基(アリール部分に後述する置換分βを1乃至3個有していてもよい。)を示し、W1、W2及びW3が、それぞれ単結合又はC1-C8アルキレン基を示し、X、Y及びQが、それぞれ酸素原子又は硫黄原子を示し、Zが、=CH-基又は窒素原子を示し、Arが、ベンゼン環又はナフタレン環を示し、Lが、Ar環上における1乃至4個の置換分であり、それぞれ水素原子、C1-C6アルキル基、C6-C10アリール基(後述する置換分βを1乃至3個有していてもよい。)、又はC7-C16アラルキル基(アリール部分に後述する置換分βを1乃至3個有していてもよい。)を示し、置換分αが、(i)C1-C10アルキル基、(ii)C1-C6ハロゲノアルキル基、(iii)C3-C10シクロアルキル基、(iv)C6-C10アリール基(後述する置換分γを1乃至3個有していてもよい。)、(v)C7-C16アラルキル基(アリール部分に後述する置換分γを1乃至3個有していてもよい。)、(vi)C4-C11シクロアルキルカルボニル基、(vii)C7-C11アリールカルボニル基(アリール部分に後述する置換分γを1乃至3個有していてもよい。)、(viii)C8-C17アラルキルカルボニル基(アリール部分に後述する置換分γを1乃至3個有していてもよい。)、(ix)複素芳香環基(後述する置換分γを1乃至3個有していてもよい。)、(x)複素芳香環カルボニル基(後述する置換分γを1乃至3個有していてもよい。)、(xi)C1-C6アルキルスルホニル基、(xii)C1-C6ハロゲノアルキルスルホニル基、(xiii)C6-C10アリールスルホニル基(アリール部分に後述する置換分γを1乃至3個有していてもよい。)、又は(xiv)C7-C16アラルキルスルホニル基(アリール部分に後述する置換分γを1乃至3個有していてもよい。)を示し、置換分βが、(i)C1-C6アルキル基、(ii)C1-C6ハロゲノアルキル基、(iii)C1-C6アルコキシ基、(iv)ハロゲン原子、(v)ヒドロキシ基、(vi)C6-C10アリール基(後述する置換分δを1乃至3個有していてもよい。)、(vii)C7-C16アラルキル基(アリール部分に後述する置換分δを1乃至3個有していてもよい。)、(viii)シアノ基、(ix)ニトロ基、又は(x)アミノ基(後述する置換分δを1若しくは2個有していてもよい。)を示し、置換分γが、(i)C1-C6アルキル基、(ii)C1-C6ハロゲノアルキル基、(iii)C1-C6アルコキシ基、(iv)ハロゲン原子、(v)ヒドロキシ基、(vi)シアノ基、(vii)ニトロ基、(viii)C3-C10シクロアルキル基、(ix)C6-C10アリール基(置換分として、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロゲノアルキル基、C1-C6アルコキシ基、ハロゲン原子を1乃至3個有していてもよい。)、(x)C7-C16アラルキル基(アリール上に置換分として、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロゲノアルキル基、C1-C6アルコキシ基、ハロゲン原子を1乃至3個有していてもよい。)、(xi)C1-C7脂肪族アシル基、(xii)C1-C7脂肪族アシルオキシ基、(xiii)アミノ基、(xiv)ジC1-C6アルキルアミノ基、又は(xv)C1-C4アルキレンジオキシ基を示し、置換分δが、(i)C1-C10アルキル基、(ii)C6-C10アリール基(置換分として、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロゲノアルキル基、C1-C6アルコキシ基、ハロゲン原子を1乃至3個有していてもよい。)、(iii)C7-C16アラルキル基(アリール上に置換分として、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロゲノアルキル基、C1-C6アルコキシ基、ハロゲン原子を1乃至3個有していてもよい。)、(iv)C1-C7脂肪族アシル基、(v)C4-C11シクロアルキルカルボニル基、(vi)C7-C11アリールカルボニル基(置換分として、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロゲノアルキル基、C1-C6アルコキシ基、ハロゲン原子を1乃至3個有していてもよい。)、(vii)C8-C17アラルキルカルボニル基(アリール上に置換分として、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロゲノアルキル基、C1-C6アルコキシ基、ハロゲン原子を1乃至3個有していてもよい。)、(viii)複素芳香環カルボニル基(置換分として、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロゲノアルキル基、C1-C6アルコキシ基、ハロゲン原子を1乃至3個有していてもよい。)を示す。]を有するアミン誘導体化合物又はその薬理上許容される塩。
IPC (15件):
C07D413/12
, A61K 31/422
, A61K 31/427
, A61K 31/437
, A61P 3/06
, A61P 3/10
, A61P 19/10
, A61P 29/00
, A61P 35/00
, A61P 37/02
, A61P 43/00
, A61P 43/00 105
, A61P 43/00 111
, C07D417/12
, C07D471/04 107
FI (15件):
C07D413/12
, A61K 31/422
, A61K 31/427
, A61K 31/437
, A61P 3/06
, A61P 3/10
, A61P 19/10
, A61P 29/00
, A61P 35/00
, A61P 37/02
, A61P 43/00
, A61P 43/00 105
, A61P 43/00 111
, C07D417/12
, C07D471/04 107 E
Fターム (38件):
4C063AA01
, 4C063BB08
, 4C063CC52
, 4C063CC62
, 4C063DD26
, 4C063EE01
, 4C065AA01
, 4C065AA04
, 4C065BB06
, 4C065DD03
, 4C065EE02
, 4C065HH01
, 4C065JJ03
, 4C065JJ09
, 4C065KK04
, 4C065KK09
, 4C065PP03
, 4C065PP04
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BC69
, 4C086BC82
, 4C086CB05
, 4C086GA07
, 4C086GA09
, 4C086GA10
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA97
, 4C086ZB07
, 4C086ZB11
, 4C086ZB26
, 4C086ZC20
, 4C086ZC35
, 4C086ZC42
, 4C086ZC50
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
複素環化合物を含有する医薬
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-265978
出願人:三共株式会社
-
複素環化合物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-085161
出願人:三共株式会社
-
縮合複素環化合物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-137930
出願人:三共株式会社
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審査官引用 (5件)
-
複素環化合物を含有する医薬
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-265978
出願人:三共株式会社
-
複素環化合物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-085161
出願人:三共株式会社
-
縮合複素環化合物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-137930
出願人:三共株式会社
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