特許
J-GLOBAL ID:200903068882657352
表面処理外観に優れたアルミニウム合金素板及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小倉 亘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112251
公開番号(公開出願番号):特開平10-296307
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【目的】 連続鋳造圧延法によって製造され、リップルマークを生じるアルミニウム合金素板において、エッチングや陽極酸化処理等の表面処理の際発生する縞模様乃至絣模様を解消し、表面外観を均一とする。【構成】 連続鋳造された薄スラブを冷間圧延したアルミニウム合金素板表面のオイルピット面積を5%以下とする、また、このため、スラブを圧延して薄板を製造する際に、最終の冷間圧延における最終パスの圧下率を60%以上としてオイルピットを少なくし、更に素板表面に微細な鱗片状の滑り面からなる固着表面を形成して、オイルピット発生を防止する。
請求項(抜粋):
連続鋳造された薄スラブの圧延板であって、Fe:0.1〜0.8重量%、残部結晶粒微細化元素と不可避的不純物を含むAlからなり、該不可避的不純物中のSi含有量を0.8重量%以下とし、オイルピット面積が5%以下であることを特徴とする表面処理用アルミニウム合金素板。
IPC (2件):
FI (2件):
B21B 3/00 J
, B22D 11/00 E
引用特許:
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