特許
J-GLOBAL ID:200903068884309890
厚肉高強度高靱性曲り管の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079788
公開番号(公開出願番号):特開平5-279743
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】高強度・高靱性を有する厚肉曲り管の製造する。【構成】C:0.06〜0.10wt%、Si:0.05〜0.5 wt%、Mn:1.60〜2.00wt%、P:0.02wt%以下、S:0.02wt%以下、Mo:0.15〜0.5 wt%、Nb:0.002 〜0.05wt%、Ni:0.2 〜3.0 wt%、N:0.01wt%以下を含有するとともに、Cu:0.25wt%以下、Cr:0.5 wt%以下、Ti:0.03wt%以下、V:0.1 wt%以下、Al:0.05wt%以下、Ca:0.01wt%以下の群から選ばれた1種または2種以上をさらに含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成の鋼管を、950 〜1050°Cに加熱し、この温度で曲げ加工するとともに焼入れし、冷却後500 〜650 °Cで焼戻しする。
請求項(抜粋):
C:0.06〜0.10wt%、Si:0.05〜0.5 wt%、Mn:1.60〜2.00wt%、P:0.02wt%以下、S:0.02wt%以下、Mo:0.15〜0.5 wt%、Nb:0.002 〜0.05wt%、Ni:0.2 〜3.0 wt%、N:0.01wt%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成の鋼管を、950 〜1050°Cに加熱し、この温度で曲げ加工するとともに焼入れし、冷却後500 〜650 °Cで焼戻しすることを特徴とする厚肉高強度高靱性曲り管の製造方法。
IPC (4件):
C21D 9/08
, C21D 8/10
, C22C 38/00 301
, C22C 38/12
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