特許
J-GLOBAL ID:200903068884490897

緊急通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164128
公開番号(公開出願番号):特開平10-011683
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】携帯者の存在する環境の変化に応じて携帯端末内の監視機能の設定を自動的に切り替え、不要な監視への配慮等の煩わしさを除く。【解決手段】携帯者が、携帯端末を携帯し、業務開始した時点から監視状態に入り、磁気センサー(8)での磁気信号検知の有無をチェックしながら、携帯者の動作監視を行う。磁気センサー(8)で磁気信号を検知して判別し、それに伴って監視機能の設定を切り替える。通常の監視実行時は、地上に対し25度以下に傾いた場合、動作停止した場合、またはボタンスイッチ(1)が押下されると、バイブレータ(4)による通報信号送信予告を行い、リセットスイッチ(3)での通報取消しがされない限り、CPU(5)は無線送信回路(6)に対し、通報信号送信の送信命令を出力し、監視センターへの通報信号送信を行うなど。
請求項(抜粋):
安全管理を要する場所である特定区域の出入口に設けられ通過する携帯者の動作の監視機能のモード切替設定を行わせるための複数種類の磁気信号を発信する磁気信号発信装置と;前記携帯者によるスイッチ操作後の予め定めた時間が経過したとき監視センターに対して緊急状態発生の通報信号を送信する手動通報手段と、前記携帯者の身体の傾斜状態または動作停止状態の予め定めた時間継続を検出して前記監視センターに前記通報信号を送信する自動通報手段と、前記特定区域の出入口を通過するとき前記磁気信号発信装置からの前記磁気信号を受信し前記監視機能モードの切替設定を行うモード切替設定手段とを有する携帯端末と;を備えることを特徴とする緊急通報システム。
IPC (3件):
G08B 25/10 ,  G08B 23/00 530 ,  G08B 25/00 520
FI (3件):
G08B 25/10 A ,  G08B 23/00 530 A ,  G08B 25/00 520 D

前のページに戻る