特許
J-GLOBAL ID:200903068884591332

プラントの制御プログラム自動生成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234250
公開番号(公開出願番号):特開平7-064479
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 プラントの機器構成の変更に対して制御装置で実行する制御プログラムのうち変更が必要な部分を選択し、自動的に生成または修正する方法を提供する。【構成】 プラントの機器構成情報として、制御装置により操作される機器の動作範囲に関するデータを保持しプラントの機器構成の変更に対し、変更機器の動作範囲が重複する機器を選択するステップ102と、この選択された機器に対して操作を実行するプログラムモジュールを選択ステップ103と、この選択されたプログラムモジュールを修正するステップ104とから構成する。【効果】 制御プログラム作成の省力化が可能であり、さらに、常にプラントの機器構成に適合する制御プログラムが実行され、制御プログラムの不備によりプラントの異常停止することがなく、プラント運転の安全性の向上が可能である。
請求項(抜粋):
プラントのディジタル制御装置用の制御プログラムを自動的に生成、修正するためのプラントの制御プログラム自動生成方法において、プラントの機器構成情報の変更データを入力する変更データ入力ステップと、プラントの機器構成変更前の機器構成情報と前記プラントの機器構成情報の変更データの動作範囲が重複する機器を判定し選択する動作範囲重複機器選択ステップと、前記動作範囲重複機器に対する操作を実行するディジタル制御装置の部分プログラムであるプログラムモジュールをプラントの機器構成変更前のプログラムから選択し抽出する変更プログラムモジュール選択ステップと、選択されたプログラムモジュールを変更後のプラントの機器構成に適合するように修正または生成するプログラムモジュール修正生成ステップと、前記修正または生成されたプログラムモジュールをプラントの機器構成の変更前のプログラムと組み合わせるプログラムモジュール合成ステップとを有することを特徴とするプラントの制御プログラム自動生成方法。
IPC (2件):
G09B 19/05 ,  G06F 9/06 540

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