特許

J-GLOBAL ID：200903068888985696

電解水生成装置

発明者： 三成 勝信 ,  紙谷 喜則
出願人/特許権者： ホシザキ電機株式会社
代理人 (1件)： 長谷 照一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-133357
公開番号（公開出願番号）：特開平7-328631
出願日： 1994年06月15日
公開日（公表日）： 1995年12月19日
要約：

【要約】【目的】 所定時間毎に処理水の流れ方向を切り換えて電極表面の劣化度合を一定にし、電極の耐久性の向上を図ること。【構成】 第1処理水供給管31より送られた処理水は第1切り換え弁41を介して第1処理水流通管21を通って陽極室13に送られ、第2処理水供給管32より送られた処理水は第2切り換え弁41を介して第3処理水流通管23を通って陰極室14に送られる。そして両電極15,16間で処理水は電解されて陽極室13にて生成された電解水は第2処理水流通管22を通って第1切り換え弁41を経て酸性水導出管50より導出され、陰極室14にて生成された電解水は第4処理水流通管24を通って第2切り換え弁42を経てアルカリ性水導出管51より導出される。所定時間経過する毎に両切り換え弁41,42を切り換えることによって、両電解室13,14内の処理水の流れ方向を逆転させることができる。

請求項（抜粋）：

直流電圧の印加された陽電極及び陰電極間に処理水を供給して電気分解を行い電解水を生成する装置において、前記両電極間への処理水の供給方向を逆方向に切り換える切り換え手段を設けたことを特徴とする電解水生成装置。