特許
J-GLOBAL ID:200903068889507372

感熱性画像形成要素及びそれを用いて平版印刷版を作製するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155391
公開番号(公開出願番号):特開平10-329440
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 非画像領域にインキ吸収のない優れた印刷性を有する平版印刷版を作製するための、簡単で生態学的な方法で、特に水中で現像可能であり且つ高い赤外感度を有する感熱性画像形成要素を提供すること。【解決手段】 本発明に従えば、親水性表面を有する平版印刷ベース、少なくとも1種の疎水性ポリマー及び光を熱に変換することができる化合物を含む熱に感受性の疎水性第1層を含み、該層が活性光に露光されると水性現像液により浸透及び/又は可溶化される容量が低下又は向上する平版印刷版の作製のための感熱性画像形成要素であって、該画像形成要素が第1層と親水性表面の間に位置し且つ分散された疎水性熱可塑性ポリマーラテックスを含む第2層を含み、該第2層が水溶液中に可溶性又は分散性であることを特徴とする感熱性画像形成要素が提供される。
請求項(抜粋):
親水性表面を有する平版印刷ベース、少なくとも1種の疎水性ポリマー及び光を熱に変換することができる化合物を含む熱に感受性の疎水性第1層を含み、該層が活性光に露光されると水性現像液により浸透及び/又は可溶化される容量が低下又は向上する平版印刷版の作製のための感熱性画像形成要素であって、該画像形成要素が第1層と親水性表面の間に位置し且つ分散された疎水性熱可塑性ポリマーラテックスを含む第2層を含み、該第2層が水溶液中に可溶性又は分散性であることを特徴とする感熱性画像形成要素。
IPC (3件):
B41N 1/14 ,  B41M 5/26 ,  G03F 7/00 503
FI (4件):
B41N 1/14 ,  G03F 7/00 503 ,  B41M 5/18 Q ,  B41M 5/26 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-160194

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