特許
J-GLOBAL ID:200903068889675330
係留気球による簡易空撮装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118746
公開番号(公開出願番号):特開平10-293369
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】係留気球にレンズ付きフィルムを搭載して高度を調整し、比較的低空から対象物又は対象域を俯瞰撮影可能とする。【解決手段】係留気球による簡易空撮装置Xが、横部材11と縦部材12からなり、縦部材12の上端に横部材11の中央部を水平方向には回動不自由にヒンジ連結7したT字状搬器1と;T字状搬器1の横部材11両端に均等な浮力の作用点を生ずるように繋止された少なくとも一の気球2と;T字状搬器1の一部又は気球2に一端が係止されリールにより送り戻し自在に操作される係留索3と;T字状搬器1の縦部材12下端に連結したアダプターフレーム4及び該アダプターフレーム4に背面から把持・固定されたレンズ付きフィルム5と;レンズ付きフィルム5の背面に載置、かつ、フレーム固定され、該レンズ付きフィルム5を作動可能とするシャッター駆動手段6を具備する。
請求項(抜粋):
係留気球による簡易空撮装置において、係留気球に撮影手段を搭載して高度を調整し、比較的低空から対象物又は対象域を俯瞰撮影するための係留気球による簡易空撮装置であって、横部材と縦部材からなり、縦部材の上端に横部材の中央部を水平方向には回動不自由にヒンジ連結したT字状搬器と、T字状搬器の横部材両端に均等な浮力の作用点を生ずるように繋止された少なくとも一の気球と、T字状搬器の一部又は気球に一端が係止されリールにより送り戻し自在に操作される係留索と、T字状搬器の縦部材下端に連結したアダプターフレーム及び該アダプターフレームに背面から把持・固定されたレンズ付きフィルムと、レンズ付きフィルムの背面に載置、かつ、フレーム固定され、該レンズ付きフィルムを作動可能とするシャッター駆動手段を具備し、係留気球を地上から放逐してシャッター駆動手段を作動させ、間歇的に、かつ、連続して複数回の空中撮影をおこなうようにしたことを特徴とする係留気球による簡易空撮装置。
IPC (5件):
G03B 37/00
, B64B 1/50
, G03B 15/00
, G03B 17/04
, G03B 17/42
FI (5件):
G03B 37/00 C
, B64B 1/50
, G03B 15/00 W
, G03B 17/04
, G03B 17/42
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