特許
J-GLOBAL ID:200903068889935730
樹脂成形品の成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369154
公開番号(公開出願番号):特開平11-188758
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 表皮の表面側に回り込み樹脂部分が形成されることがなく,かつ,特異形状部分を健全に仕上げることができる,表面外観性に優れた樹脂成形品の成形方法を提供すること。【解決手段】 特異形状部32と本体部31とよりなると共に該本体部31の表面の一部分に表皮2を設けてなる樹脂成形品3を一体成形する方法において,成形型として,本体形成部110と特異形状形成部120とを設けたキャビティ15を有すると共に,表皮対面内壁部分101に第1ゲート11を設け,特異形状形成部分120に対面する内壁部分に第2ゲート12を設けた成形型1を用いる。第1ゲート11及び第2ゲート12より合成樹脂30をそれぞれ射出し,両ゲートからの合成樹脂30を表皮2の存在しない位置において会合させる。
請求項(抜粋):
成形型の内壁の一部分に表皮を配置し,成形型のキャビティ内に合成樹脂を射出することにより,複数の穴部又は複数の突起部等よりなる特異形状部と本体部とよりなると共に該本体部の表面の一部分に表皮を設けてなる樹脂成形品を一体成形する方法において,上記成形型として,上記本体部を形成する本体形成部と上記特異形状部を形成するための特異形状形成部とを設けたキャビティを有すると共に,上記本体形成部の内壁に配置する表皮の裏面側に位置する表皮対面内壁部分に第1ゲートを設け,一方,上記特異形状形成部分に対面する内壁部分に第2ゲートを設けた成形型を用い,上記第1ゲート及び上記第2ゲートよりそれぞれ合成樹脂を射出し,両ゲートからの合成樹脂を表皮の存在しない位置において会合させることを特徴とする樹脂成形品の成形方法。
IPC (6件):
B29C 45/14
, B29C 45/16
, B29C 45/26
, B60K 37/00
, B29L 9:00
, B29L 31:58
FI (4件):
B29C 45/14
, B29C 45/16
, B29C 45/26
, B60K 37/00 A
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