特許
J-GLOBAL ID:200903068889978200

ローラコンベア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351401
公開番号(公開出願番号):特開2002-154626
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 簡単でコスト安の構造で物品が強制停止させるとその下方のローラの回転が停止して物品に損耗を与えることが少なく且つ小型の駆動源で済むローラコンベア装置を提供する。【解決手段】 ローラ1aを多数列設し、同ローラ1aの下方で搬送方向に延びた駆動軸2を配設し、同駆動軸2に所定ピッチでプーリ3を貫装し、プーリ3の軸孔の内径を駆動軸2の外径より0.25mm程直径を大きくし、同プーリ3とその上方のローラ1aとを伝動ベルト4で動力伝達する。プーリ3と駆動軸2とは摩擦力によって伝動するがローラ1aを非回転にする大きな負荷が作用するとプーリ3と駆動軸2との間の接触が滑って動力の伝達がないようにする。
請求項(抜粋):
横長のローラを多数列設したローラコンベア装置であって、同ローラコンベアの搬送方向に沿って駆動軸を配設し、同駆動軸にその軸外径より僅か大きい内径のプーリを所定ピッチに複数嵌装し、同プーリとローラとの間に伝動ベルトを緊張状態に掛けわたし、同ローラ上の搬送される物品が強制停止させられた状態において同プーリ内面と駆動軸外周面との間が滑って動力が伝達されないように同プーリ内面と駆動軸外周面との摩擦力を調整し、強制停止された物品の下の同ローラを回動させないようにできることを特徴とするローラコンベア装置。
Fターム (3件):
3F033BB01 ,  3F033BC06 ,  3F033BC07

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