特許

J-GLOBAL ID：200903068890041069

リチウムイオン二次電池電極用バインダー組成物およびその利用

発明者： 前田 耕一朗 ,  山川 雅裕 ,  中村 勝也 ,  高野 文雄
出願人/特許権者： 日本ゼオン株式会社
代理人 (1件)： 内田 幸男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-202296
公開番号（公開出願番号）：特開2001-035496
出願日： 1999年07月15日
公開日（公表日）： 2001年02月09日
要約：

【要約】【課題】 充放電サイクル特性に優れたリチウム二次電池を与える電極製造用のバインダーを提供する。(R1は水素、C1〜C4アルキル基またはハロゲン、R2は水素、C1〜C20アルキル基またはC6〜C30アリール基、R3およびR4は水素またはメチル基[R3とR4は同時にメチル基にならない]、nは1〜50の整数)で表される構造単位を有する重合体が液状媒体に分散したバインダー組成物を用いて、リチウム二次電池の電極を製造する。

請求項（抜粋）：

下記一般式(1):(式中、R1は水素、炭素数1〜4の直鎖もしくは分岐のアルキル基、またはハロゲンであり、R2は炭素数1〜20の直鎖、分岐もしくは環状のアルキル基、または炭素数6〜30のアリール基であり、R3およびR4は水素またはメチル基であり[ただし、R3とR4が同時にメチル基になることはない]、nは1〜50の整数である。)で表される構造単位を有する重合体が液状媒体に分散されてなることを特徴とするリチウムイオン二次電池電極用バインダー組成物。

IPC (3件)：

H01M 4/62 ,  C08L 33/06 ,  H01M 4/02

FI (3件)：

H01M 4/62 Z ,  C08L 33/06 ,  H01M 4/02 B

Fターム (26件)：

4J002BG041 ,  4J002BG071 ,  4J002BN181 ,  4J002DE026 ,  4J002EA016 ,  4J002EA026 ,  4J002EC036 ,  4J002EE036 ,  4J002EH036 ,  4J002EN066 ,  4J002EP016 ,  4J002EU026 ,  4J002EV206 ,  4J002EV306 ,  4J002FD200 ,  4J002FD206 ,  4J002GQ00 ,  4J002HA08 ,  5H003AA02 ,  5H003AA04 ,  5H003BB11 ,  5H003BD00 ,  5H014AA06 ,  5H014EE01 ,  5H014EE02 ,  5H014HH00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-169875
  
• 特開平1-169873
  
• 重合体電解質を使用する電気化学電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-042998   出願人：エバレディバッテリーカンパニーインコーポレーテッド