特許
J-GLOBAL ID:200903068890951065

板材の穴抜き装置および穴縁部面取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209788
公開番号(公開出願番号):特開平7-060379
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】板材の幅寸法にばらつきがあっても下型ホルダが損傷を受けないようにするとともに、板材の中心で穴抜き又は面取りができるようにする。【構成】板材8の穴抜き装置におけるスライダ機構64が、板材8の両側に傾斜面52Aを備えたスライドプレート52と、このスライドプレート52の傾斜面52Aに平行に対向する側面を備え、穴抜きダイ51上面の両側に突設された傾斜部51Bと、穴抜きプレス3が押圧動作開始するとスライドプレート52の上面をたたきつけるたたき部57とにより構成される。
請求項(抜粋):
上下に貫通するダイ穴を備えた穴抜きダイと、この穴抜きダイを固定する下型ホルダと、穴抜きダイの上方に板材を介して配され、下方に押圧されたときに板材を穴抜きにするとともに、ダイ穴に嵌挿される穴抜きポンチと、この穴抜きポンチを下方に押圧する穴抜きプレスと、板材を穴抜きダイ上面に沿って横方向にスライドさせ、板材の中心をダイ穴の位置に一致させるスライド機構とにより構成されたものにおいて、スライド機構が、板材の両側に配されるとともに横方向および上下方向に移動自由に配され、反板材側の側面が下方に行くにしたがって板材側に傾く傾斜面を備えたスライドプレートと、このスライドプレートの傾斜面に平行に対向する側面を備え、穴抜きダイ上面の両側に突設された傾斜部と、穴抜きプレスが押圧動作開始するとスライドプレートの上面をたたきつけるたたき部とによりなることを特徴とする板材の穴抜き装置。
IPC (4件):
B21D 28/24 ,  B21D 19/00 ,  B21D 28/00 ,  B21D 28/34

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