特許

J-GLOBAL ID：200903068891695321

接着芯地の製造方法

発明者： 廣瀬 保広 ,  中村 達郎
出願人/特許権者： 日本バイリーン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-056600
公開番号（公開出願番号）：特開2004-263339
出願日： 2003年03月04日
公開日（公表日）： 2004年09月24日
要約：

【課題】従来生地用のみならず薄手生地用の接着芯地の製造を可能とし、また仮接着芯地の用途の製造も可能とする、汎用性の高い接着芯地の製造方法を提供する。また、特に薄手の表生地に対して、風合いが柔軟であり、特に接着力に優れ、樹脂あたり、樹脂写り、及び逆しみに関して要求される品質を満たす接着芯地を好適に製造する方法を提供する。【解決手段】粒子径が1〜300μmの範囲にある個数が全個数の70%以上である粒度分布を有する、熱可塑性樹脂からなる樹脂粉末と、起泡剤と、液体とから混合液を調製し、この混合液を泡立たせることにより泡状物を形成し、この泡状物を撥水加工が施された基布上に塗布した後、前記熱樹脂粉末の融点以上に加熱することにより、熱可塑性樹脂からなる粒子状の接着樹脂を基布上に固着させる接着芯地の製造方法【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

粒子径が1〜300μmの範囲にある個数が全個数の70%以上である粒度分布を有する、熱可塑性樹脂からなる樹脂粉末と、起泡剤と、液体とから混合液を調製し、この混合液を泡立たせることにより泡状物を形成し、この泡状物を撥水加工が施された基布上に塗布した後、前記熱樹脂粉末の融点以上に加熱することにより、熱可塑性樹脂からなる粒子状の接着樹脂を基布上に固着させることを特徴とする接着芯地の製造方法。

IPC (4件)：

D06M23/08 ,  A41D27/06 ,  D06M15/59 ,  D06M23/04

FI (4件)：

D06M23/08 ,  A41D27/06 H ,  D06M15/59 ,  D06M23/04

Fターム (22件)：

3B035AA25 ,  3B035AB17 ,  3B035AC11 ,  3B035AD01 ,  3B035AD02 ,  3B035AD03 ,  3B035AD04 ,  3B035AD06 ,  4L031AA18 ,  4L031AA20 ,  4L031AB34 ,  4L031BA33 ,  4L031BA34 ,  4L031CA14 ,  4L033AA07 ,  4L033AA08 ,  4L033AB07 ,  4L033AC11 ,  4L033CA12 ,  4L033CA45 ,  4L033CA50 ,  4L033CA55