特許
J-GLOBAL ID:200903068891915720

無線端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220675
公開番号(公開出願番号):特開平9-064640
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、移動体に搭載されたり操作者によって携帯される無線端末装置に関し、空中線系の利得の低下を抑圧することを目的とする。【解決手段】 移動体に具設あるいは支持され、互いに交差偏波であるかつの偏波に個別に整合した2つのアンテナ111、112と、これらのアンテナの給電路について、移相量の差の設定にかかわるマンマシンインタフェースをとるマンマシンインタフェース手段13と、アンテナ111、112の給電路の何れか一方あるいは双方に配置され、上述した設定に応じて整数nに対して移相量の差を2nπラジアンまたは(2n±1)πラジアンに設定する可変移相手段15と、アンテナ111、112の給電路を合成して単一の給電路を形成する合成手段17、その単一の給電路に接続され、アンテナ111、112の給電路およびこれらのアンテナを介して無線周波信号の送受信を行う送受信手段19とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
移動体に具設あるいは支持され、互いに交差偏波である第一の偏波と第二の偏波とに個別に整合した2つのアンテナと、前記2つのアンテナの給電路について、移相量の差の設定にかかわるマンマシンインタフェースをとるマンマシンインタフェース手段と、前記2つのアンテナの給電路の何れか一方あるいは双方に配置され、前記マンマシンインフェース手段を介して与えられた設定に応じて、整数nに対して前記移相量の差を2nπラジアンまたは(2n±1)πラジアンに設定する可変移相手段と、前記2つのアンテナ給電路を合成して単一の給電路を形成する合成手段と、前記合成手段によって形成された単一の給電路に接続され、前記2つのアンテナの給電路およびこれらのアンテナを介して無線周波信号を送信しあるいは受信する送受信手段とを備えたことを特徴とする無線端末装置。
IPC (3件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 3/36 ,  H04B 7/10
FI (3件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 3/36 ,  H04B 7/10 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る