特許

J-GLOBAL ID：200903068892238471

デジタルスチルカメラ及び画像合成方法

発明者： 後藤 裕樹
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (5件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-032461
公開番号（公開出願番号）：特開2007-214887
出願日： 2006年02月09日
公開日（公表日）： 2007年08月23日
要約：

【課題】手振れが生じた場合でも不自然さの無いパンフォーカスな画像を複数枚の画像から合成する。【解決手段】 同一被写体のピント位置の異なる複数枚の画像を連続して撮像し各撮像画像からピントの合った部分領域を切り出し貼り合わせることで画面全面でピントの合った1枚の画像を合成するデジタルスチルカメラにおいて、複数枚の画像間の画角を一致させる動き補正手段3と、動き補正手段3により補正された複数枚の画像からピントのあった部分領域を切り出し貼り合わせることで一枚の合成画像を生成する画像合成手段4と、合成画像中の前記異なる画像間の境界部分を補正演算により修正する境界補正手段5とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

同一被写体のピント位置の異なる複数枚の画像を連続して撮像し各撮像画像からピントの合った部分領域を切り出し貼り合わせることで画面全面でピントの合った1枚の画像を合成するデジタルスチルカメラにおいて、前記複数枚の画像間の画角を一致させる動き補正手段と、該動き補正手段により補正された前記複数枚の画像からピントのあった部分領域を切り出し貼り合わせることで一枚の合成画像を生成する画像合成手段と、前記合成画像中の前記異なる画像間の境界部分を補正演算により修正する境界補正手段とを備えることを特徴とするデジタルスチルカメラ。

IPC (3件)：

H04N 5/232 ,  G06T 3/00 ,  G03B 5/00

FI (3件)：

H04N5/232 Z ,  G06T3/00 300 ,  G03B5/00 K

Fターム (22件)：

5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057CE10 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16 ,  5B057DC32 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122EA41 ,  5C122FA08 ,  5C122FA13 ,  5C122FD13 ,  5C122FH10 ,  5C122FH12 ,  5C122FH20 ,  5C122HA42

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 画像処理装置および方法、並びにプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-286351   出願人：株式会社フローベル
• 撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-237561   出願人：ミノルタ株式会社