特許
J-GLOBAL ID:200903068893312101

発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248438
公開番号(公開出願番号):特開平10-098151
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 能動素子固定用の接着剤の有機物が振動素子に付着することがなく、能動素子または振動素子が損傷した場合には良品を再使用できる発振器を提供することを目的とする。【解決手段】 上面が開口した第1の容器1の内部に能動素子2を実装し、第1の容器1の開口部を、振動素子6を内蔵した振動ユニット3で閉塞する。振動ユニット3を第1の容器1の開口部に装着することによって、振動ユニット3の第2の容器5の第2の接続電極11a〜11dと第1の容器1の第1の接続電極14a〜14dが電気的に接続される。したがって、振動素子と能動素子は別の容器に収納されており、能動素子固定用の接着剤の有機物が振動素子に付着しない。能動素子または振動素子が損傷した場合には第1,第2の容器を分離すれば良品を再使用できる。
請求項(抜粋):
上面が開口した第1の容器と、第1の容器の内部に実装された能動素子と、第1の容器の外周壁の下部から底面にかけて設けられた外部電極と、第1の容器の外周壁上に設けた第1の接続電極と、第1の容器の開口部を覆うように第1の容器の外周壁上に装着された振動ユニットとを備え、振動ユニットは、上面が開口した第2の容器と、第2の容器の内部に実装された振動素子と、第2の容器の上面開口部に装着された封止板と、第2の容器の外周面の下部から底面にかけて設けられた第2の接続電極とを備え、振動ユニットの第2の接続電極と第1の容器の第1の接続電極を電気的に接続した発振器。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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