特許
J-GLOBAL ID:200903068893402720

ネットワーク接続されたチャット及びメディア共有のシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-533102
公開番号(公開出願番号):特表2007-518146
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
本発明により、チャットと組み合わせてメディアを共有するための装置及び方法を提供する。一実施形態では、これは、さらに、共有メディアの履歴をチャット履歴と関連付けることを含むことができる。共有メディアは、例として、チャットテキスト、画像、ビデオ、及びグラフィクスを含む画像情報(例えば、画像、スクリーンショット、パワーポイントのスライド等)、又はオーディオデータ、あるいはそれらの何らかの組み合わせのような、対話内容を含むことができる。チャットアプリケーションは、テキスト及びメディアの、リアルタイムの双方向のやり取りを可能にする。
請求項(抜粋):
ネットワークによって、画像を含む電子チャットセッションを実施する方法であって、 第一の端末を使って、第一のユーザからの第一の画像、及び関連する第一の画像識別子を、第二のユーザと関連付けられる第二の端末へのピアツーピア転送によって提供するステップ、 を含み、前記第二のユーザと関連付けられる端末は、前記第一の画像識別子と関連付けて、前記第一の画像を、自動的に不揮発性メモリに格納し、 前記第一のユーザ及び前記第二のユーザが逐語的に会話している、前記第一の端末及び前記第二の端末を介して行われる、コンピュータネットワークを通じたチャットセッションの間、前記第一のユーザが前記第一の画像に焦点を当てていることを検出するステップ、 前記第一の端末から前記第二の端末へ、前記第一の画像識別子を再送信するステップ、及び 少なくとも一部は、前記再送信された第一の画像識別子を受信するのに応じて、前記第二の端末が、 前記再送信された第一の画像識別子を、第一のインターフェース上のチャット履歴内に既に表示されている第二の画像と関連付けられる第二の識別子と比較して、該第一の識別子及び該第二の識別子が異なる画像と関連付けられているかどうかを判断し、 前記第一の識別子及び前記第二の識別子が異なる画像と関連付けられていると判断するのに応じて、少なくとも一部は、前記第一のユーザからの対応するチャットテキストと関連付けて、前記第一の画像を、前記チャット履歴の第一の領域内に表示するステップ、 をさらに含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
G06F 13/00
FI (1件):
G06F13/00 650B
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る