特許
J-GLOBAL ID:200903068894061218

ベルトの損傷探知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336990
公開番号(公開出願番号):特開平9-178546
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は、目視では把握することができなかったベルト内部の損傷発生の有無が把握することができる装置を提供することを目的とする。【解決手段】ベルトの弦振動を計測する非接触式のベルト振動センサ3と、ベルト使用時の速度を計測するベルト速度センサ5と、ベルト振動センサ3から計測データを入力し、使用時のベルトの弦振動の振動数と振幅値を求める振動解析器4と、正常なベルトの使用時の弦振動の振動数と振幅値を入力した記憶装置7と、比較演算器6と、表示器8から成り、比較演算器6は、ベルト速度センサ5からベルトの速度データを入力するとともに、振動解析器4からベルトの弦振動の振動数と振幅値を入力し、その振動数における基準振幅値を記憶装置7から読み出し、比較演算を行ない、その結果を表示器8に出力することを特徴とする。
請求項(抜粋):
(A)ベルトの弦振動を計測する非接触式のベルト振動センサ(3)と、(B)ベルト使用時の速度を計測するベルト速度センサ(5)と、(C)前記ベルト振動センサ(3)から計測データを入力し、使用時のベルトの弦振動の振動数と振幅値を求める振動解析器(4)と、(D)正常なベルトの使用時の弦振動の振動数と振幅値を入力した記憶装置(7)と、(E)比較演算器(6)と、(F)表示器(8)から成り、(G)前記比較演算器(6)は、ベルト速度センサ(5)からベルトの速度データを入力するとともに、振動解析器(4)からベルトの弦振動の振動数と振幅値を入力し、その振動数における基準振幅値を記憶装置(7)から読み出し、比較演算を行ない、その結果を表示器(8)に出力することを特徴とするベルトの損傷探知装置。
IPC (2件):
G01H 17/00 ,  G01M 13/02
FI (2件):
G01H 17/00 Z ,  G01M 13/02

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