特許
J-GLOBAL ID:200903068895201382

内視鏡洗滌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264076
公開番号(公開出願番号):特開平11-099121
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】内視鏡の管路を洗滌する時には、その管路のコネクタに洗滌液供給用ノズルを接続することができ、洗滌液供給用ノズルと管路のコネクタとの接触部分を洗滌する時には、洗滌液供給用ノズルを管路のコネクタから離すことができる着脱機構を設け、汚染されている接触部分を洗滌可能とする。【解決手段】本発明の洗滌液供給用ノズル装置70は、内視鏡16の送気・送水コネクタ46に接続されるノズル本体74を有する。ノズル本体73の先端部には、コネクタ46を保持してコネクタ46をノズル本体73に接続する第1チャック74が設けらる。第1チャック74は、ワイヤ86A、86Bの牽引動作によってコネクタ46との接続が解除され、また、捩じりスプリング84A、84Bの付勢力によってコネクタ46を保持する。第1チャック74とコネクタ46との接触部分を洗滌する時には、コネクタ46との接続を解除する。
請求項(抜粋):
内視鏡内部に挿通形成される管路の一端のコネクタを、内視鏡洗滌装置の洗滌液供給用ノズルに接続して内視鏡の管路を洗滌する内視鏡洗滌装置において、前記管路の洗滌時に前記ノズルを管路のコネクタに接続すると共に、ノズルと前記コネクタとの接触部分を洗滌する際にノズルをコネクタから離して、前記接触部分を洗滌可能とする着脱機構を設けたことを特徴とする内視鏡洗滌装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/12
FI (2件):
A61B 1/00 300 B ,  A61B 1/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-317623
  • 特開平2-099031

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