特許
J-GLOBAL ID:200903068898330256

ルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-614335
公開番号(公開出願番号):特表2002-543556
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】有機配位子錯体は、錯体の吸収スペクトルと発光スペクトルとの間で、非常に大きなストークシフト(Stokes’ shift)が観察される。ストークシフトは、発光した光の再吸収を防止するので、それなりに利点となり得るものであるが、しかしながら、発光が、大きな遷移エネルギーで遷移されたときだけ観察され、遷移エネルギーの一部だけが発光する光として放出されるので、非常に大きなストークシフトは不都合であった。少なくとも1つの有機配位子が、置換された電子供与性基を含む芳香族ケトンである有機配位子を含む有機ランタノイドを含むルミネッセンス材料を含有するルミネッセンス素子を特徴とする。この材料は、発光特性が改善されたものであり、電界発光素子として利用できる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの有機配位子が芳香族ケトンである有機配位子を含む有機ランタノイド錯体を含むルミネッセンス材料を含有するルミネッセンス素子において、 前記芳香族ケトンのケトン部位に結合する環状化合物が、置換された電子供与性基を含むことを特徴とする素子。
IPC (2件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 660
FI (2件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 660
Fターム (7件):
3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA02 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

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