特許
J-GLOBAL ID:200903068898382272

色分離合成装置及びそれを有する映像投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-414970
公開番号(公開出願番号):特開2005-173357
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 高コントラストの投影画像が得られるカラー液晶プロジェクターに好適な色分離合成装置を得ること。 【解決手段】 光源手段から発せられた照明光を色分離素子および偏光分離素子で構成される光学ユニットへ入射し、第1から第3の色光に分解し、これら第1から第3の色光を色光ごとに設けられた第1から第3の画像表示素子に入射し、これら画像表示素子により変調された各色光を色合成し、出射面より出射させる色分離合成系と該色分離合成系を保持する保持部材とを有する色分離合成装置において、 前記色分離合成系は、内部に偏光分離作用又は/及び偏光合成作用をする光学面を有するプリズム部材を有し、 該プリズム部材の各光学面のうち、該出射面より出射する各色光のうち、いずれの色光も通過しない光学面に対向する該保持部材の一部に光透過手段は反射防止手段を設けたことを特徴とする色分離合成装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
照明光を色分解素子により複数の色光に分解し、分解された前記色光を画像表示素子によりそれぞれ変調し、変調された前記複数の色光を色合成素子により合成し、合成光を被投射面に投射する画像投射装置において、 前記色分解素子からの前記色光を前記画像表示素子へ反射するとともに、前記画像表示素子からの前記色光を前記色合成素子へ透過する光学素子と、 前記光学素子を保持する保持部材と、を備え、 前記保持部材には、前記光学素子により反射されるべき前記色分解素子からの前記色光が透過された際の前記色光の光路上に、透過手段が配置されていることを特徴とする画像投射装置。
IPC (3件):
G03B21/00 ,  G02B5/00 ,  G02F1/1335
FI (4件):
G03B21/00 E ,  G02B5/00 B ,  G02F1/1335 ,  G02F1/1335 515
Fターム (21件):
2H042AA02 ,  2H042AA10 ,  2H042AA11 ,  2H042AA26 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA50Z ,  2H091FD01 ,  2H091LA17 ,  2H091MA07 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA11 ,  2K103AA14 ,  2K103AB01 ,  2K103BC08 ,  2K103BC19 ,  2K103BC38 ,  2K103BC39 ,  2K103BC50 ,  2K103BC51 ,  2K103CA18
引用特許:
出願人引用 (6件)
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