特許
J-GLOBAL ID:200903068898785202
画像記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242339
公開番号(公開出願番号):特開2000-071537
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 強制排紙の記録媒体によるインク汚れが生じない画像記録装置(インクジェットプリンタ)を得る。【解決手段】 107は記録済み又は強制排紙の記録媒体Pを機外に排出する排出ローラ対である。109は機外に排出された記録媒体Pを載置する排紙トレイである。108-1,108-2は機外に排出された記録媒体Pを一時的に保持するサポート部材である。CPU113は、強制排紙の場合、排紙トレイ109上の最上位の記録媒体P2のインク液が乾燥状態にある場合には強制排紙の記録媒体P1を排紙トレイ109上に落下させて強制排紙処理を終え、記録媒体P2のインク液が未乾燥状態にある場合には記録媒体P1をサポート部材108-1,108-2で保持した状態で強制排紙処理を終える。
請求項(抜粋):
1枚ずつ給送された記録媒体に対してインク液を吐出して画像を記録する画像記録手段と、前記画像記録手段にて画像の記録を終えた画像記録済みの記録媒体を画像記録面を上に向けて機外に排出する記録媒体排出手段と、前記記録媒体排出手段によって機外に排出された記録媒体を重ねて載置する記録媒体載置手段と、前記記録媒体排出手段によって機外に排出された記録媒体が前記記録媒体載置手段上に載置されている記録媒体と重ならないように一時的に保持する記録媒体保持手段と、前記画像記録手段にて記録途中にある記録媒体を強制的に機外に排出する強制排出制御を行う制御手段と、前記記録媒体載置手段上に載置されている最上位の記録媒体のインク液の乾燥状態を判断するインク液乾燥状態判断手段と、を具備している画像記録装置において、前記制御手段による前記強制排紙制御が行われる時、前記インク液乾燥状態判断手段がインク液乾燥済みと判断した場合には、前記記録媒体保持手段の保持状態を解除し強制排紙された記録媒体を前記記録媒体載置手段上に載置して強制排紙動作を終了し、前記インク液乾燥状態判断手段がインク液未乾燥と判断した場合には、強制排紙された記録媒体を前記記録媒体保持手段にて保持した状態で強制排紙動作を終了する、ことを特徴とする画像記録装置。
IPC (5件):
B41J 13/00
, B41J 2/01
, B41J 29/00
, B41J 29/38
, B65H 29/34
FI (5件):
B41J 13/00
, B41J 29/38 C
, B65H 29/34
, B41J 3/04 101 Z
, B41J 29/00 H
Fターム (27件):
2C056EA04
, 2C056EA16
, 2C056EB03
, 2C056EB38
, 2C056EC03
, 2C056EC13
, 2C056EC14
, 2C059AB00
, 2C059AB10
, 2C059AB15
, 2C059AB17
, 2C059AB24
, 2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061AQ05
, 2C061AS02
, 2C061BB35
, 2C061CK10
, 2C061CK11
, 2C061HJ04
, 2C061HK19
, 3F106CA22
, 3F106CA31
, 3F106LA02
, 3F106LA05
, 3F106LA07
, 3F106LB03
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