特許

J-GLOBAL ID：200903068899774786

鋼板加熱装置

発明者： 赤石 正幸
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 池田 治幸 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-142883
公開番号（公開出願番号）：特開2001-321839
出願日： 2000年05月16日
公開日（公表日）： 2001年11月20日
要約：

【要約】【目的】 トランスファプレスに備えられ、曲げ加工に先立ってワークを加熱することができる鋼板加熱装置を提供する。【解決手段】 曲げ加工部22よりもワークの送り方向A上流側に、外周形状がワーク26の被加工部分と略同一の巻き形状の高周波誘導コイル50を備え、S制御盤(加熱制御装置)28によりその高周波誘導コイル50を制御して、周期的に繰り返されるプレス期間TP に同期して、その高周波誘導コイル50によりワーク26を加熱させる。このようにすると、トランスファプレス12において、曲げ加工に先立ってワーク26が高温且つ均一に加熱され、その曲げ加工における成形性が向上する。

請求項（抜粋）：

一方向に順送りされる被加工鋼板にプレス加工を施すためのプレス部を有するトランスファプレスに備えられる鋼板加熱装置であって、前記プレス部よりも被加工鋼板の送り方向上流側に備えられ、該被加工鋼板を局部加熱する高周波誘導コイルと、前記トランスファプレスの周期的に繰り返されるプレス期間に同期させて該高周波誘導コイルに前記被加工鋼板を加熱させる加熱制御装置とを、含むことを特徴とする鋼板加熱装置。

IPC (4件)：

B21D 24/00 ,  B21D 22/20 ,  C21D 1/42 ,  H05B 6/10 381

FI (5件)：

B21D 24/00 M ,  B21D 22/20 H ,  C21D 1/42 F ,  C21D 1/42 J ,  H05B 6/10 381

Fターム (7件)：

3K059AA08 ,  3K059AB26 ,  3K059AC33 ,  3K059AD02 ,  3K059AD03 ,  3K059AD40 ,  3K059CD66