特許
J-GLOBAL ID:200903068900405803

角膜内皮細胞像撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366305
公開番号(公開出願番号):特開2000-185016
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 アライメント検出精度を低下させることなく、角膜内皮細胞の広い範囲を観察しつつ広い範囲を撮影することができる角膜内皮細胞像撮影装置を提供する。【解決手段】 本発明の角膜内皮細胞像撮影装置Sは、被検眼Eの角膜内皮細胞像を撮影するための撮影光を第一スリット板43を介して被検眼Eに向けて斜め方向から投影する撮影光投影光学系40と、被検眼Eの角膜内皮細胞像を撮影に先立ち観察するための観察光を前記第一スリット板43を介して被検眼Eに向けて投影する観察光投影光学系90と、前記撮影光及び前記観察光の被検眼角膜における反射光を撮像装置Sに導くことにより被検眼Eの角膜内皮細胞像を観察及び撮影するための観察撮影光学系60と、前記第一のスリット板43よりも狭いスリット幅を有する第二のスリット板53と、被検眼Eと装置本体との間の前後方向に関するアライメント状態を検出するための検出光を第二のスリット板53を介して被検眼Eに向けて投影するZアライメント検出光投影光学系50とを備えている。
請求項(抜粋):
被検眼の角膜内皮細胞像を撮影するための撮影光を第一スリット板を介して被検眼に向けて斜め方向から投影する撮影光投影光学系と、被検眼の角膜内皮細胞像を撮影に先立ち観察するための観察光を前記第一スリット板を介して被検眼に向けて投影する観察光投影光学系と、前記撮影光及び前記観察光の被検眼角膜における反射光を撮像装置に導くことにより被検眼の角膜内皮細胞像を観察及び撮影するための観察撮影光学系と、前記第一のスリット板よりも狭いスリット幅を有する第二のスリット板と、被検眼と装置本体との間の前後方向に関するアライメント状態を検出するための検出光を第二のスリット板を介して被検眼に向けて投影するZアライメント検出光投影光学系とを備えている角膜内皮細胞像撮影装置。
FI (2件):
A61B 3/12 D ,  A61B 3/12 F

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