特許

J-GLOBAL ID：200903068902716326

情報処理装置および方法、並びに記録媒体

発明者： 小野 博明 ,  小林 誠司
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 稲本 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-118842
公開番号（公開出願番号）：特開2001-307135
出願日： 2000年04月20日
公開日（公表日）： 2001年11月02日
要約：

【要約】【課題】 画質に拘わらず通信するデータ量を減少させる。【解決手段】 コントローラ11は、ユーザの操作を受け付けて、レンダリング手法判定部12に出力する。レンダリング手法判定部12は、コントローラ11から入力される操作の情報に基づき、頭髪を表現するために用いる画像データを、ポリゴン近似頭髪モデルまたは自由曲線近似頭髪モデルに決定し、決定結果に対応してメモリ19に記憶されているポリゴン近似頭髪モデルIDまたは自由曲線近似頭髪モデルIDを読み出して仮想空間管理サーバ3に送信する。データ保持部13は、仮想空間管理サーバ3から供給される画像データ(ポリゴン近似頭髪モデル、または自由曲線近似頭髪モデル)を記憶してスイッチ15に出力する。

請求項（抜粋）：

サーバが管理する仮想空間を描画する情報処理装置において、コマンドを入力する入力手段と、前記仮想空間に存在する物体をレンダリングするときに用いる第1の画像データの識別情報を記憶する第1の記憶手段と、前記仮想空間に存在する前記物体をレンダリングするとき、且つ、前記第1の画像データを用いないときに用いる第2の画像データの識別情報を記憶する第2の記憶手段と、前記入力手段が入力した前記コマンドに基づき、前記仮想空間に存在する前記物体をレンダリングするとき、前記第1の画像データおよび前記第2の画像データのいずれを用いるかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記第1の画像データの識別情報または前記第2の画像データの識別情報を前記サーバに送信する送信手段と、前記送信手段が送信した前記第1の画像データ識別情報または前記第2の画像データの識別情報に対応して、前記サーバから供給された第1の画像データまたは第2の画像データを保持する保持手段と、前記第1の画像データまたは前記第2の画像データを用いて、前記仮想空間に存在する前記物体をレンダリングするレンダリング手段と、前記レンダリング手段がレンダリングした前記物体の表示を制御する表示制御手段とを含むことを特徴とする情報処理装置。

Fターム (6件)：

5B050CA07 ,  5B050CA08 ,  5B050EA19 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B050FA19