特許
J-GLOBAL ID:200903068902948316

電気給湯機の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-271763
公開番号(公開出願番号):特開2007-085582
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】給湯開始直後や一定流量以上の流量変化があった場合に、給湯循環ポンプの流量制御を行うことで、給湯温度の安定化を図ることができる電気給湯機の運転方法を提供すること。【解決手段】給水配管1の水道水を貯湯タンク2の温水により間接的に加熱する給湯熱交換器3を設けた電気給湯機の給湯熱交換器3の二次側3bに給湯流量センサ4を設けるとともに、給湯熱交換器3の一次側3a及び二次側3bの出入り口にそれぞれ温度センサ5〜8を設け、給湯開始直後や、給湯流量センサ4が一定量以上の流量変化を検出した直後に、給湯温度設定値、給湯流量センサ4及び前記温度センサ5〜8の値に基づいて必要熱量を演算し、この演算結果に基づいて給湯循環ポンプ31を所定の回転数で動作させることにより、給湯熱交換器3の一次側3aを最適な循環量に近い状態とした後、給湯熱交換器二次側3bの出口温度が所定の温度となるように給湯循環ポンプ31の流量を調節するようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
給水配管の水道水を貯湯タンクの温水により間接的に加熱する給湯熱交換器を設けた電気給湯機の運転方法において、給湯熱交換器の二次側に給湯流量センサを設けるとともに、給湯熱交換器の一次側及び二次側の出入り口にそれぞれ温度センサを設け、給湯開始直後に、給湯温度設定値、給湯流量センサ及び各温度センサの値に基づいて必要熱量を演算し、この演算結果に基づいて給湯循環ポンプを所定の回転数で動作させることにより、給湯熱交換器の一次側を最適な循環量に近い状態とした後、給湯熱交換器二次側の出口温度が所定の温度となるように給湯循環ポンプの流量を調節することを特徴とする電気給湯機の運転方法。
IPC (2件):
F24H 1/10 ,  F24H 1/00
FI (3件):
F24H1/10 C ,  F24H1/10 Z ,  F24H1/00 611F
Fターム (2件):
3L034BA34 ,  3L034BA38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 蓄熱式給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-063572   出願人:三菱電機株式会社
  • 給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-313538   出願人:株式会社デンソー, 東京電力株式会社, 財団法人電力中央研究所
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-032412   出願人:株式会社デンソー

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