特許
J-GLOBAL ID:200903068905340645
電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258395
公開番号(公開出願番号):特開平6-109871
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 ラップタイムと同時に比較用データとのラップタイム差という新しい情報を提供し、比較用データを選択式にする事により比較用データを増やすことによる、外部操作部材の増加を避け、操作性を向上させる。【構成】 ラップタイム計測後の経過時間を計測するラップタイム計測部、外部操作部材が操作されたときのラップタイム計測部のデータを記憶するラップタイム記憶部11からなり、ラップタイム記憶部11のデータと比較される参照データ記憶部19,20,21を所定数有する。参照データ記憶部19,20,21から選択されたデータから、ラップタイム記憶部11のデータを減算しラップタイムと共に表示する。
請求項(抜粋):
一定の周波数を発振する発振回路、前記発振回路からの信号を分周する分周回路、前記分周回路にて作成された信号を元に作成された信号Aをカウントするストップウォッチ用カウンター、前記ストップウォッチ用カウンターを作動又は停止させる外部操作部材A、ラップタイム計測を行う外部操作部材B、前記ストップウォッチ用カウンター作動開始から前記外部操作部材Bが操作されるまでの経過時間(前記ラップタイム)もしくは前記ストップウォッチ用カウンター作動中に前記外部操作部材Bが操作されその後再び前記外部操作部材Bが操作されるまでの経過時間を計測するラップタイム計測部、前記ストップウォッチ用カウンター動作時かつ前記外部操作部材Bが操作されたときに前記ラップタイム計測部のデータを記憶するラップタイム記憶部からなる電子機器に於いて、前記ラップタイム記憶部のデータと比較される参照データ記憶部を所定数有し、前記参照データ記憶部の中から一つのデータを選択する選択回路、前記選択回路を制御する信号を作成する選択信号作成部、前記選択回路にて選択された前記参照データ記憶部のデータと前記ラップタイム記憶部のデータとの差を演算且つ記憶するラップタイム差作成部、前記ラップタイム計測部のデータもしくはラップタイム記憶部のデータと前記ラップタイム差作成部のデータとを同時に表示する事を可能とした表示部を備えたことを特徴とする電子機器。
引用特許:
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