特許
J-GLOBAL ID:200903068905769706

画像形成装置の搬送機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254408
公開番号(公開出願番号):特開平8-091621
出願日: 1994年09月23日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 搬送機構を構成する上下一対の搬送ローラを、所謂クラムシェルタイプの上下部のケースに分けて設けながらも、この両ローラの回転軸芯の平行度を高くできるようにして、ジャム処理の操作性を損なうことなく、先端タイミングのズレや斜め搬送などの不具合を抑制できるようにする。【構成】 上下一対の搬送ローラ17,18を上下部のケース1,2に分けて設け、上部側搬送ローラ17の保持ブラケット28を軸30まわりで回動可能と成し、両ローラ17,18を圧接させる1個のスプリング34を軸30に保持させ、ローラ保持ブラケット23,28の一方に、相手側のブラケット23,28に保持された軸受22,33の係入部fを形成してある。
請求項(抜粋):
下部ケースと、この下部ケースに対して開閉可能に連結された上部ケースとに、それぞれ搬送ローラを設けると共に、上部ケースを閉じた状態で上部側の搬送ローラを下部側の搬送ローラに圧接させるスプリングを設けた画像形成装置の搬送機構であって、前記上部側の搬送ローラを保持するブラケットの長手方向中央部を、ローラ軸に直交する上下方向の軸まわりで回動可能に上部ケースに枢着すると共に、この軸に前記スプリングの1個を保持させる一方、前記ブラケットまたは下部側の搬送ローラを保持するブラケットに、相手側のブラケットに保持されたローラ軸受の係入部を形成してあることを特徴とする画像形成装置の搬送機構。
IPC (4件):
B65H 5/06 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/00 550 ,  B65H 43/04

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