特許
J-GLOBAL ID:200903068906340746

排気管の曲げ加工における充填材の充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穴見 之武義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230997
公開番号(公開出願番号):特開平7-060367
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 工程数の減少、充填作業用の装置の簡素化、装置コストの低廉化、充填作業性の向上を確保できる排気管の曲げ加工における充填材の充填方法を提供する。【構成】 二重管部分の両端を相互に閉着し、これらの両端には注入排出用孔22、24が設けられ、これら注入排出用孔は前記排気流路18に連通して構成された排気管の排出用孔24側の排気流路口18aに同排出用孔と排気流路との連通を遮断すると共に、排気流路の連通状態を確保する連通孔25を開口した栓体28を嵌着させ、直管状態の排気管を排出用孔24側を下側にしてスラリー状充填材36中に浸漬させ、注入用孔22から内管14と外管12との間隙16内に充填材36が充填された状態で上方に引き上げる。
請求項(抜粋):
間隙を備えるように内管と外管を同芯に配置し、内管の内部側に排気流路を備えて二重管を形成しつつこの二重管部分の両端を相互に閉着し、これらの両端には注入排出用孔が設けられ、これら注入排出用孔は前記排気流路に連通して構成された排気管の曲げ加工における充填材の充填方法であって、前記排出用孔側の排気流路口に同排出用孔と排気流路との連通を遮断すると共に、排気流路の連通状態を確保する連通孔を開口した栓体を嵌着させ、直管状態の排気管を排出用孔側を下側にしてスラリー状充填材中に浸漬させ、注入用孔から前記内管と外管との間隙内に充填材が充填された状態で上方に引き上げることを特徴とする排気管の曲げ加工における充填材の充填方法。
IPC (4件):
B21D 9/15 ,  B21D 9/16 ,  B21D 53/84 ,  B65B 3/04

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