特許
J-GLOBAL ID:200903068906483890

DC-DCコンバータの出力電圧制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089951
公開番号(公開出願番号):特開平5-260743
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 回路の大幅な簡素化が実現できるようにし、小型化と信頼性の向上を図れるようにする。【構成】 DC-DCコンバータの二次側出力電圧を分圧用の抵抗R1,R2によって検出して、シャント・レギレータ24の基準電圧と比較し、誤差信号をフォトカプラ22を介してPWM回路6に帰還して、出力電圧VOUTの安定化を図る。また補助電源回路13の出力端子と分圧用の抵抗R1,R2の接続点との間に、抵抗R5を挿入することで、シャント・レギレータ24の基準電圧よりも低い出力電圧VOUTを取り出せるDC-DCコンバータの出力電圧制御回路を実現する。
請求項(抜粋):
DC-DCコンバータの二次側出力電圧を分圧用抵抗によって検出し、検出電圧を基準電圧と比較して誤差信号を出力する誤差増幅回路と、二次側の出力電圧を安定化させるために、この誤差信号を一次側のスイッチング素子を制御するパルス幅変調回路に帰還する帰還回路とを有するDC-DCコンバータの出力電圧制御回路において、上記誤差増幅回路は、上記分圧用抵抗で検出した検出電圧を、内蔵の基準電圧と比較して誤差信号を出力するシャント・レギュレータで構成されることを特徴とするDC-DCコンバータの出力電圧制御回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-277471
  • 特開平3-093467
  • 特開平2-197259

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