特許
J-GLOBAL ID:200903068908020803

動作解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230899
公開番号(公開出願番号):特開平10-075439
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、少なくとも従来の4つの動作解析方法に対応する機能を有して動作解析装置の利用範囲を拡大するとともに、システムコストを低減する動作解析装置を提供ことである。【解決手段】 パーソナルコンピュータ6は、上記従来の4つの各種動作解析処理に必要な各種制御プログラムを書き換え可能に格納するPROM等から構成されたプログラムメモリを有し、この動作解析処理プログラムに従って、ハードディスクに蓄積されているデジタル映像信号を1フレームずつ順次読み出し、この読み出したデジタル画像信号を1フレームずつデジタイズ処理して測定対象部位を選別して所定の動作解析処理により三次元の座標情報を順次計測し、この順次計測した座標情報から前記測定対象部位の動作を解析し、その解析結果を表示部36に三次元座標表示し、あるいは測定部位の軌跡を表示する。
請求項(抜粋):
生物の動作を1台乃至複数台で撮影するビデオカメラと、この各ビデオカメラからの各画像信号をデジタル画像データに変換し、この各デジタル画像データをフレーム単位で所定の圧縮方式で1/2に圧縮し、この1/2に圧縮した各ビデオカメラのフレーム画像データを合成して1フレームの画像データとした後、この1フレームの画像データを合成アナログ映像信号に変換する画像合成手段と、この画像合成手段により変換される合成アナログ画像信号をデジタル画像データに順次変換し、このデジタル画像データを所定の圧縮方式で順次圧縮して取り込む画像取込手段と、この画像取込手段により取り込まれたデジタル画像データを順次メモリに蓄積し、この蓄積したデジタル画像データを順次読み出して伸張し、この伸張したデジタル画像データから前記生物の測定対象部位を選別して所定の演算処理により必要次元の座標情報を順次計測し、この順次計測した座標情報から前記測定対象部位の動作を解析する動作解析手段と、を備えたことを特徴とする動作解析装置。
IPC (5件):
H04N 7/18 ,  G06T 7/00 ,  G06T 7/20 ,  H04N 5/907 ,  G01B 11/00
FI (6件):
H04N 7/18 K ,  H04N 7/18 U ,  H04N 5/907 B ,  G01B 11/00 H ,  G06F 15/62 400 ,  G06F 15/70 410
引用特許:
審査官引用 (3件)

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