特許
J-GLOBAL ID:200903068908148532

パスワード制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064467
公開番号(公開出願番号):特開2000-259276
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 コストをかけずまたユーザー操作等における煩雑性を出来る限り増やすことなく、パスワードセキュリティを強化したパスワード制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 パスワード設定手段101は、第1のパスワードと第2のパスワード等の複数のパスワードを設定し、パスワード誤入力許容回数設定手段103は、パスワードに対する誤入力許容回数を設定する。パスワード機能制御手段109は、第1のパスワードに対して不正なパスワードの入力回数がパスワード誤入力許容回数を超えたら、第2のパスワード機能を有効にしてパスワード機能を2重にする。これにより、パスワードが破られそうになっている場合のみ、パスワード機能を順次強化していくことが可能になる。
請求項(抜粋):
複数のパスワードを設定するパスワード設定手段と、前記パスワード設定手段により設定された複数のパスワードを保存しておくパスワード保存手段と、不正パスワードが何回入力されたらパスワード機能を追加するかを設定するパスワード誤入力許容回数設定手段と、前記パスワード誤入力許容回数設定手段で設定されたパスワード誤入力許容回数を保存するパスワード誤入力許容回数保存手段と、ユーザーがパスワードの入力を行うパスワード入力手段と、前記パスワード入力手段で入力されたパスワードを前記パスワード保存手段で保存されたパスワードと合っているかを照合するパスワード照合手段と、不正パスワードが入力された回数をカウントする不正パスワード入力回数カウント手段と、前記不正パスワード入力回数カウント手段でカウントされた不正パスワードの入力回数を保存する不正パスワード入力回数保存手段と、前記複数のパスワードのうちいくつのパスワードを有効にしたり無効にしたりするかを制御するパスワード機能制御手段と、前記パスワード機能制御手段で制御されているパスワード機能の有効/無効状態を保存しておくパスワード機能制御状態保存手段を備え、不正パスワード入力回数がパスワード誤入力許容回数を超えたときに前記パスワード機能制御手段にて有効となるパスワードの数を増やすことを特徴とするパスワード制御装置。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 15/00 330
FI (2件):
G06F 1/00 370 E ,  G06F 15/00 330 B
Fターム (1件):
5B085AE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-083572   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-083572   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る